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相続放棄のメリットとデメリット

  • 文責:所長 弁護士 湯沢和紘
  • 最終更新日:2020年11月19日

1 相続放棄のメリット

相続放棄のメリットの一つは,やはり亡くなった人の借金を相続しなくて済むことです。

借金が少しくらいあっても,相続する預金で支払いができれば問題はありませんが,借金の方が多い場合は,相続人が支払わなければいけなくなります。

また,不動産など高価な遺産がある場合でも,借金を支払えるだけの現金がなければ

①相続人との話し合い(遺産分割協議)

②不動産の名義変更(相続登記)

③不動産の売却手続

と面倒で時間のかかる手続をしなければいけません。

しかし,その間も借金の支払いはしなければならないため,不動産売却でよほどのお金が入らない限りは相続放棄をしてしまうのも一つの方法です。

また,相続放棄をすると相続人ではなくなるため,土地の名義の移転,預金解約手続,財産調査などのややこしい手続を行う必要がなくなります。

そこで,仮に借金がなくとも,生前に連絡を一切取っていなかった相続人が亡くなった場合に,財産もいらないから相続放棄をしてしまうという方もいます。

2 相続放棄のデメリット

相続放棄のデメリットは,プラスの財産も相続できなくなる点です。

亡くなった方の名義の自宅に住んでいる場合は,特に注意が必要です。

相続放棄をしたら,家から出ていかなければならなくなってしまうためです。

また,亡くなった方名義の車も手放さなくてはなりません。

3 相続放棄で迷ったら専門家に相談を

相続放棄をして借金をなくす代わりに,亡くなった方の名義の家から出ていくか,借金を支払ってでも住み続けるかなど,相続放棄の判断は難しいです。

さらに,遺産の処分をすると,相続放棄ができなくなってしまいますが,何が遺産の処分に該当するのかの判断は,専門家でも意見が分かれる場合があるほど,難しい問題です。

そこで,相続放棄をしようか迷ったら,専門家の意見を聞くことをおすすめします。

相続放棄をしても,家に住み続けたい車を手放さなくて済んだりする場合もあるため,まずは専門家にご相談ください。

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